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次世代硬度処理装置を搭載したRO装置の検討 -第2報-

【目的】従来型軟水装置では塩タンクの細菌汚染が進行している。そこでRO装置の前処理として再生が不要な次世代硬度処理装置MTF-NSを搭載させたので報告する。

【方法】MTF-NSは、Ca・Mgを除去やイオン交換するのでは無く、小さな水晶マイクロ粒子に変換、スケール形成や他の物質との電子癒着、酸化・反応等ができない形態の硬度分として供給される。そこで東レ社のRO装置TW-1200Fの前段にMTF-NSを搭載させ、既存の軟水装置はバイパスさせた。構成は、プレフィルター1→NTF-NS→ボンベ式活性炭装置→プレフィルター2→ROモジュール(4年間使用)→ROタンクとした。次に1ヶ月間装着したプレフルター1・2の含浸液より硬度、導電率を測定した。RO装置の回収率、除去率とRO水の導電率、TOC、ET値を8ヶ月間観察した。

【結果】原水は硬度12.0CaCO3、導電率120μS/cmで、プレフルター1は硬度12.0CaCO3、導電率116μS/cmであった。プレフルター2は硬度19.8CaCO3、導電率182μS/cmであった。RO装置の回収率65.3±1.9%、除去率96.9±1.0%で変化は無かった。RO水の導電率3.1±1.5μS/cm、TOC72.4±36.6ppb、ET値0.01±0.01EU/mLであった。

【考察】プレフルター2の硬度が高かったのは、MTF-NSの導入により過去に蓄積されたスケールの剥離のためと考えられた。また、8ヶ月間、回収率と除去率の低下も無いことからCaスケールの堆積が起きてないと考えられた。また、前処理での有機物量を減らし、透過水のTOC低下に有効と考えられた。

【結論】MTF-NSによりCaスケールによる膜劣化は回避され、RO装置の有効的な前処理装置であった。また、前処理の汚染にも有効と考えられた。スライド

 

| 清浄化とHDFの研究 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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