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次世代硬度処理装置を搭載したRO装置の検討

第22回 日本HDF研究会 2016年
【目的】個人用RO装置では軟水器を搭載していないため、Caスケールによる膜詰まりが原因で早期にRO膜の寿命を迎えET値や細菌数の上昇を経験する。そこで個人用RO装置の前処理として次世代硬度処理装置MTF-NSを搭載させたので報告する。 
【方法】MTF-NSは、Ca・Mgを除去やイオン交換するのでは無く、小さな水晶マイクロ粒子に変換、スケール形成や他の物質との電子癒着、酸化・反応等ができない形態の硬度分として供給される。そこで東レ社の個人用RO装置TW-36PとTW-72PにMTF-NSを搭載させた。次にMTF-NS前後で1ヶ月間のCa吸着量を計測した。また、RO水の導電率、TOC、ET値、細菌数を7ヶ月間観察した。 
【結果】MTF-NS前はPH7.31、硬度16.8でCa吸着量が0.5μgであり、NTF-NS後はPH6.79、硬度18.4でCa吸着量が0.25μgであった。TW-36Pでは導電率2.1±0.6μS/cm、TOC48.6±26.1ppb、ET値0.016±0.021EU/mL、細菌数0.9±1.85CFU/mLであった。TW-72Pでは導電率1.7±0.2μS/cm、TOC43.2±19.6ppb、ET値0.01±0.01EU/mL、細菌数0.6±0.89CFU/mLであった。 
【考察】再生が不要で軟水器が不搭載の個人用RO装置では、MTF-NSの搭載がスケール付着の防止として有効であった。今後は、従来型軟水器の代替製品となりうるのか検討をしたい。また、RO水の停滞時間を減らし、モジュール洗浄の実施回数の検討によりET値、細菌数のfree化を目指したいと考えている。 
【結論】MTF-NS搭載が7ヶ月、ROモジュール使用が17ヶ月(TW-36P)と7ヶ月(TW-72P)であるが、導電率、TOC、ET値、細菌数の上昇は観察されていない。MTF-NSによりCaスケールによる膜劣化は回避され、有効的な個人用RO装置の前処理であると思われた。スライド

| 清浄化とHDFの研究 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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