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透析スタッフのためのバスキュラーアクセス超音波検査
透析スタッフのためのバスキュラーアクセス超音波検査 (JUGEMレビュー »)
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Fast ストレッチャー

ファスナー開閉式の吊り下げ式体重計に使用する専用ストレッチャーです(耐荷重は150kg)。開閉式のファスナーによりバーを簡単に設置できます。とっても使いやすく当院でも採用しましたので紹介させていただきました。詳細はカワカミ技研

 

| 透析一般 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
QbとTMPでQsコントロールした前希釈on-line HDFの試み

第29回日本急性血液浄化学会 2018年

【目的】急性期での血液浄化では、主にバスキュラーアクセスカテーテルを用いるため、血流量の確保に苦労することが多い。特にon-line HDFでは、血流量の変動と共に補液速度も変動させる必要があり、管理が煩雑となる。また大量置換行う場合は、TMPが上昇しやすく補液速度の調整が必要となる。そこで補液比率と血流量から自動的に補液速度を計算させ、TMPによる補液速度制御機能を用いたon-line HDFを報告する。
【方法】多用途透析装置は日機装DBB-100NX、ヘモダイアフィルターは東レTDF-20HV、透析液はカーボスター透析剤・Lを使用した。透析時間4〜6h、血流量100〜200ml/min、透析液量600ml/min、補液比率設定は150%(血流200ml/minで補液が18L/h)とした。また、TMPによる補液速度制御機能のTMP閾値は、速度低下120mmHg、速度復帰30mmHgに設定した。この設定条件にて集中治療室で透析治療が必要となった患者に対して前希釈on-line HDFを実施した。
【結果および考察】15回の治療を実施し、平均補液速度15.5±4.9L/h、平均総補液量64.3±15.8L、平均血流181.3±34.0mL、平均透析時間4.3±0.7hであった。DBB-100NXの補液比率設定によるon-line HDFは、血流量を変動させてもストレスを感じることが無く安全な治療が出来た。2回の治療でTMPによる補液速度制御が動作した。動作する回数も少ないことよりTDF-20HVの補液比率設定を170%(血流200ml/minで補液が20L/h)、透析液量は650ml/minまで上げ、TMPによる補液速度制御をさせたいと考えている。さらなる大量置換が期待できそうである。
【まとめ】バスキュラーアクセスカテーテルを用いてのon-line HDFでは、補液比率から補液速度を算出する方法が好ましいと思われた。併せてTMPによる補液速度制御をさせることで大量置換も可能になると考えられる。ultra-pureな透析用水は必須であるが、集中治療室でも大量置換前希釈on-line HDFは可能である。スライド

| 清浄化とHDFの研究 | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
個人用RO装置の65℃熱水消毒の試み

第24回 日本HDF研究会 2018年
【はじめに】当院では個人用RO装置のアルカリ洗浄と過酢酸消毒を月1回実施していた。しかし、真鍮製のプロコンポンプヘッド、フローセンサーの劣化による交換が頻発した。また、運転圧が低下、導電率とTOCの上昇を経験した。そこで、ICコントロールヒーターを用いた65℃熱水でRO装置の消毒効果を検証した。
【方法】東レ社の個人用RO装置TW-72Pで薬液洗浄モードにて温水による循環消毒を1時間実施した。ICコントロールヒーターはクマガイ電工社製のSCH-900SCを用いて循環タンクに投入して設定温度65℃、測定温度62度(非耐熱型ROモジュールの限界温度)を維持した。耐圧ホースはシリコン製に変更した。消毒頻度は週に1回とした。エンドトキシンと細菌数測定は、熱湯消毒実施前にサンプリングした。TOCと導電率は熱水消毒後の翌日にサンプリングした。
【結果】新品のROモジュールに交換後のET値は0.0033EU/mL、細菌数は1.3CFU/mLであった。その後、熱水消毒を定期的に実施してET値は0.0012EU/mL以下、細菌数は0.05CFU/mL以下に維持できた。導電率は2.07±0.2μS/cm、TOCは46.5±8.26ppbであった。
【考察】熱湯消毒後に1日3時間以上の停滞があると1週間後に3CFU/mL程度の細菌が観察された。また、ICUでの使用時にRO装置の移動でRO水給液ラインの脱着時はアルコール消毒を実施しているが、0.1〜0.15CFU/mL程度の細菌が観察された。装置移動後はRO水送液ラインの次亜塩素酸消毒は必要と考えられた。また熱水消毒において水棲菌ではAo値:600の処置は必要なさそうである。
【まとめ】65℃熱水消毒と3時間未満の停滞でRO装置の汚染は基準値未満であった。ICUなどでon-line HDFの実施も可能と思われた。また、部品劣化は観られなかった。スライド

| 清浄化とHDFの研究 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カリウムが通常の半分のドクターメロンです。

「温室メロン出荷量日本一の静岡県」で、低カリウムの『ドクターメロン』を開発。糖度は13〜15度、ピリピリ感や青臭みを軽減したさわやかな甘みが特徴。

http://happy-quality.jp/

| 日記/一般 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
次世代硬度処理装置を搭載したRO装置の最終結果

水道水を利用していたときは良好と思われた次世代硬度処理装置でした。


しかし、ある日突然原水の電動度とROの電動度が上昇した。病院の施設に問い合わせで地下水が混合されていることが判明した。災害対策らしい。災害時に上水道が止まって地下水だけの供給になったらRO装置は壊れるなと思いました。


それから次世代硬度処理装置ですが、レスコより指摘を受けました。緑色の変色は使用劣化とは異なり、銅による悪影響が強く疑われ、ポリマー本来の効果が発揮できていないかと思います。銅の悪影響として考えられる原因は以下と考えられていますが、

1)C11NSの原水側に新しい銅部材(配管を含む)があった場合、銅部材接液面が酸化するまで、銅が溶出する。

2)可能性としては低いのですが、原水中に銅を含んでいる、もしくは浄水場での消毒を塩素ではなくクロラミンを使っている。

一先ずこれらに心当たりがないか、ご確認いただきたいのですが。カタログにも記載しておりますが、MTF-NSポリマーは鉄・マンガン・銅等の金属物質に弱く、いち早く原因を解明すべきと考えます。※銅の水質検査をする場合は、朝一番(数時間水未使用時間帯を経た直後)の水を採水検査してください。

鉄・マンガン・銅等は検出されませんでした。それから院内の井戸水浄水処理プラントで使用している薬品も調べました。
・ 次亜塩素酸ナトリウム
・ 食塩
・ ポリ塩化アルミニウム
・ 重亜硫酸ソーダ
・ スケール分散剤 (フロコン260)


その後の返信です。

メーカーから回答があり、今回頂きました5種類の薬剤等につきまして、ポリマー変色の原因となるものは無く、やはり以前からの見解同様で銅(微量でも)の可能性が最も高いという事でした。このようにポリマーを変色さす水質も稀にあり、対策としましてCGフィルター(銅・鉛・亜鉛・カドミウム除去)を前処理に設置する提案がきておりますが、いかがなものでしょうか?また、ポリマー手前側水質にアンモニアは含まれていますでしょうか?


当然ですが、アンモニアは含まれていません。クロラミンの生成はないです。活性炭後の結合塩素の測定も毎週実施していました。井戸水浄水処理プラントを使用してる施設では使用不可かなと思います。スケール分散剤がNGではないかと考えています。


レスコがCGフィルターを提案するので個人用ROに設置してみました。NSポリマーも新品に交換してみた。しかし、NSポリマーは緑色に変色し、CGフィルターも緑色に変色した。


回答は、メーカーと今回の件について協議を行いましたが、メーカーでも事例が無いようで、CG濾材とNSポリマーを分析してみないと回答が出せないとの事でした。しかし緑色の変色は銅の影響には間違えないとの見解で、この現象の原因究明となるか否か、可能であれば、同系統にあるCG濾材とNSポリマーそれぞれ20-30ml程度乾燥させない状態で当社に送って頂けますとメーカーに送り込み分析を依頼する事が可能なのですが、この件についていかがなものでしょうか?

 

メーカーの検査結果としては銅の流出が多いとのことでした。朝の始動し始めなどの銅が出てしまうのでしょう。現在、CGフィルターは通常のプレフィルターと交換した。NSポリマーも撤去を考えている。井戸水浄水処理プラントの水では使用できないと判断しました。


井戸水浄水処理プラントの水は現在は混合されていないのか?原水は低値(60μs/cm)を保っています。しかし、混合されている時は、原水110μs/cm位となりRO水の電動度は1.7μs/cm→6μs/cm、TOC40ppb→120ppbにもなり水質が悪化する。混合でこの数値であり、災害時に地下水のみが供給された場合、透析が出来るのか疑問である。

| 透析液清浄化 | 13:45 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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